久間あゆみピアノリサイタル「一筋の光、“第九の歓喜に寄す”」

ベートーヴェン・シリーズⅤ
久間あゆみピアノリサイタル
【一筋の光、“第九の歓喜に寄す”
〜明治・大正から未来への懸け橋〜】
後援：大津市・大津市教育委員会、京都新聞、大阪音楽大学付属音楽院、同志社女子大学音楽学会他

13時開場、13時30分開演
@滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール小ホール
一般3000円、学生1500円

ピアノ１台のみで“あえて”第九交響曲。

“第九の歌詞＝人間愛”であり、日本では“第九＝年末に聴く”ことが定着している。「人を慈しみながら“オーケストラと大人数の合唱の力”により、華々しく“歓喜”そのもので1年を締め括る。これは素敵な行事の１つだと思う」と奏者は語る。

「昨年から新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、オーケストラや合唱など大人数での活動が難しい状況が続いています。私達がこれらの音楽の存在を忘れないために、また、どの楽器も安心して活動できる情勢に落ち着くことを願い、フランツ・リストがピアノ用に編曲したベートーヴェンの第九を演奏予定です。年末ではなく年始となりますが、第九を通して私達がそれぞれの“何か”を願い、祈り、2022年の幕開けとなります。」とのこと。

オール・ベートーヴェン・プログラム
・ピアノソナタ第19番
・ピアノソナタ第20番
・ピアノソナタ第27番
・ピアノソナタ第30番
・ベートーヴェン＝リスト　第九交響曲
※当日、曲目変更の可能性があります。

2箇所ともに、チケットは7月1日（木）の10時に販売開始予定です。

・イープラスhttps://eplus.jp/sf/detail/3435610001-P0030001

・びわ湖ホールチケットセンター（2階）
現地での直接販売のみとなります。火曜日が休館日ですが、祝日等で変更になる可能性がありますので、事前にインターネットで開館情報のご確認を。